何をやるにもやる気が出ない…。いつも不安、計画性がない、トラブルが続く…。
抑圧した感情がある、やりたいことが分からない、言いたいことが言えない…。
こんなことに思い当たれば、あなたのチャクラバランスが崩れていることに原因があるかもしれません。
チャクラとは?
チャクラとは、サンスクリット語で「車輪」、「回る」という意味があります。
人体には7つのチャクラがあり、簡単にいうと「エネルギーが出入りしている場所」です。人間のエネルギーはこの「チャクラ」を起点にして、車輪のように絶えずグルグルと回って、活力を生み出しています。
人間の身体の脊髄の基底(第1チャクラ)から、頭頂(第7チャクラ)まで、第一直線に並んでいます。
つまり、精神的・肉体的にエネルギーが満ちた状態で生きていくには、「チャクラバランスを整える」ことはとても重要なのです。
自分に不足したチャクラのエネルギーがあった時は、そのチャクラに対応する色を身につけたり、眺めたりするだけでもそのチャクラが活性化し、心身のエネルギーが整うともいわれています。
第1チャクラ(ルートチャクラ)
“人間の根っこ”。心身両面のベースを整える
第1チャクラは一番基底のチャクラでもあり、地球との繋がりを感じる部分でもあります。
“グラウディング”されていると感じることが重要。しっかりと自分が大地に繋がり、そのパワーを自分の体内に取り込むために、地の深いところに根を張るイメージを定着させましょう。そのイメージで想像しながら瞑想すると整いやすくなります。
土台となる部分なので、まずはこのチャクラが整った状態でいないと、日常生活の不安感が増したり、地に足がついてない不安定な気持ちになる傾向があります。
【バランスが崩れると…】
不安・欠乏感、無気力、食生活など不規則な生活になりがち、現実逃避・絶望感、計画性がなくなる、金銭トラブルに巻き込まれやすい、など。
【第1チャクラの整え方】
深呼吸をする、掃除・整理整頓・断捨離をする、散歩する、質の良い睡眠、食事、水分をまめに摂るなど。
第2チャクラ(セイクラルチャクラ)
心に活力を与えるエネルギーの発信点
第2チャクラは、おへその下のあたりの場所、いわゆる丹田にあります。自分の感情と繋がることともリンクしていて、「決断力」にも関係しています。このチャクラが整うことで、潔く決断できたり、心からあらゆることが楽しめることに繋がります。第1チャクラが生きるうえでの土台とするなら、第2チャクラは人生の楽しみや、喜びを味わうためのセンサーといったイメージです。
【バランスが崩れると…】
感情的になる、性トラブル、更年期や子宮系の病気、怒りがたまる、過度な食欲、買い物、依存的・不満、飽き性、抑圧している為本音がわからなくなる、といったことが起きてきます。
【第2チャクラの整え方】
身体の感覚を楽しむ、愛のある性行為、感情表現をする、魅力的な洋服を着る、メイクを楽しむ、子宮・丹田を手で触るなど。
第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)
自分らしさを確立し、自信を高めるエネルギー
自分を愛し、信じることを促すチャクラ。〝個の力〟が宿る場所なので、自己への肯定感、自信にも繋がります。自分に自信がなかったり、他人の評価が気になる方は、第3チャクラのバランスが崩れている可能性あり。逆にうぬぼれや傲慢さが出ている時は、刺激を受けすぎている状態かも? いずれにしてもこのような状態が思い当たる場合はこのチャクラのバランスの乱れが原因です。
【バランスが崩れると…】
アルコール・ドラッグ、暴飲暴食、退屈しのぎで享楽に興じる、中途半端、正義中毒、自主性に欠ける、消化不良、アウトプットできない、コントロール欲・攻撃性が出るなど。
【第3チャクラの整え方】
自分で決めて行動する、旅をする、腹式呼吸をする、ポジティブな言葉遣いをしてみる、など。
第4チャクラ(ハートチャクラ)
愛の象徴。調和の心を持つ
心をオープンにし、他者を受け入れるためのハートチャクラ。自分の家族やパートナーなど身近な人だけでなく、生きとし生けるものすべての存在を愛することを意味します。 ここのチャクラバランスが崩れると、人間不信に陥ったり、一方的に相手に愛を求めてしまったりしがちに。孤独感を感じてしまう人も多いです。 また、自分の時間の多くを自分のために使わず、周囲のためばかりに使っているばかりでもバランスを崩します。意識したいのは、エネルギーを与えるだけでなく、〝受け取る〟必要があります。
【バランスが崩れると…】
過度な同情・心配、依存関係を築く、お試し行動をする、人間不信・自己不信、自分がどうしたいかわからない、憂鬱、など。
【第4チャクラの整え方】
本心を分かち合う・シェアする、好きな香りを嗅ぐ、自然に行く、胸に手を当てる、動物と触れる、など。
第5チャクラ(スロートチャクラ)
喉を開放してエネルギーを導く
何かを表現することに関係しており、喉の部分に位置しています。 開放的で、創造的な第5チャクラが活性化すると、話したり、歌ったり、自分を通じて何かを伝えたり表現することがスムーズにできるようになるといわれています。
自分の感情や意見を言えない環境で過ごしている場合、喉が締め付けられる感じや、違和感を感じることも。 自分の気持ちをはっきりと伝えるようになることで、自分が望む現実を引き寄せられるようになることを実感できるはず。
【バランスが崩れると…】
悲劇のヒロイン・不幸自慢、比較競争、人に影響されやすい、誹謗中傷する、過去に執着し変化を恐れる、他者の目が気になる、言いたいことが言えない、など。
【第5チャクラの整え方】
芸術鑑賞、自分らしさを表現する、歌う、空や海をみる、首をほぐす、など。
第6チャクラ(サード・アイチャクラ)
すべてのものを穏やかに見守る
直感力、第6感を司るチャクラ。人や物事の本質を見抜ける人や、観察力が優れている人は第6チャクラが発達していると言われています。インスピレーションや直感から解決方法を見つける能力が高まります。ここのチャクラや弱いと、ピンときた自分の直感を信じられないといった傾向に陥りがち。電子機器に頼りすぎたり便利な生活を送っていると、第6チャクラは弱ってしまいます。また、思考であれこれ考えてしまいがちな人は、バランスが崩れているかもしれません。
【バランスが崩れると…】
理論武装、ノウハウコレクター、知識だけですべてを理解しようとする、完璧主義、固定概念に縛られる、眼精疲労・頭痛、など。
【第6チャクラの整え方】
自然やパワースポットに行く、瞑想、一人で過ごす、朝日を浴びる、ヘッドマッサージをする、など。
第7チャクラ(クラウンチャクラ)
自己を超越。宇宙の愛とつながるエネルギー
頭頂部の少し上にある、身体から少し離れた場所にあるのが第7チャクラ。いわゆる「悟り」のチャクラです。第1〜6チャクラが正常に機能して初めて開きます。自分も自分のまわりのものも、すべて同じエネルギーとして意識できてはじめて整います。チャクラが開いていると目に見えない世界に関する真実を理解できたり、人生の目的が限りない可能性への探求、使命に生きるものへと変化します。また、物事に優劣をつけず、すべてのものを平等に見守れてこそ、このチャクラは調整されます。
【バランスが崩れると…】
自分探し、生きがい探し、ミッション探し、ホルモンバランスの乱れ、スピリチュアル依存、視野が狭い、躁鬱、など。
【第7チャクラの整え方】
まず、1〜6チャクラを整える。視覚以外で感じてみる。徳を積む、睡眠の質を高める、エネルギーの高いところ・パワースポットに行く、星空を眺める、など。
いかがでしたでしょうか?
何かを行動するときに、弊害となるのは思考だけでなく、それを実行する体にも不調が出ている可能性がある、ということです。
せっかく、コーチングで目指すべき道や目標をいくらハッキリさせても、このエネルギーのコントロールセンターでもあるチャクラの乱れがあることで、エネルギーが不足してしまったり、思うように動けなかったり、という結果になってしまいます。
コーチング同様、チャクラバランスを整えて、しっかりと自己実現へのロードマップを歩んで行きましょう。
チャクラバランスを整えるのに最適なメニューを以下にご用意しております!
あなたのチャクラを整える!!
パワーストーンヒーリング体験セッション(全3回) 【90分】 11000円
全部で3回の体験セッションになります。(1セッション約90分ずつ)
それぞれのチャクラに対応したパワーストーンを用いてチャクラを整えていきます。
1 チャクラ調整
2 チャクラの浄化
3 チャクラの活性化
対面、リモート、どちらでもセッション可能です。
全3回を1週間の周期を目処に受けていただきます。