「医者には、どうしても救えない人がいる」
大河ドラマ「麒麟がくる」に登場していた堺正章さん扮する東庵先生の台詞。
歴史上、実在していた人物ではありませんでしたがコーチングと通じる部分があったのでネタにします(笑)
物語で東庵先生は、明智光秀の良き「メンター」として度々登場していました。
この台詞も、どのタイミングだったか忘れたのですが、終盤、明智光秀が選択に迷って東庵先生を訪ねた時のもの。
東庵先生はこう続けます。
「患者には、本来、自分で治る力がある。それを諦めて、生きようとしなければ、医者は何の役にも立たない。もう死んでもいい、と思っている人は何を尽くしても助けることはできない。助けられるのは、『生きたい!』そう思った人だけだ。心から『生きたい!』と思う人は、自分が何もしなくても、自然と治っていくものだ。医者は、その手助けをするだけなのだ。」
コーチはお医者さまではないので、「生死」に関わるほどではないのですが、クライアントとの間で、全く同じことが言えます。
「現状が嫌だ、何とかして欲しい。」と、ご自身の人生を完全に「丸投げ」している人。自分の「頭」で考えようとしない人。何かや誰かのせいばかりにして、自分の人生に向き合おうとしない人…。
ビルの屋上から、今、まさに落ちようとしているのに、「何とかしてくれ」と差し伸べた手にぶら下がるだけでは、助ける側も、一緒に落ちてしまいます。
「落ちたら死ぬ」そう思うからこそ、「火事場の馬鹿力」が働き、助ける側も引き上げることができるのです。
ちなみに、ですが、突き詰めると「病気」にも同じことが言えます。
東庵先生が言っていたことは実は「真理」で、どんな病気も、大元を辿れば、「心のあり方」の現れなのです。
現代は、医療が発展して、ある程度どんな病気も薬や手術で治るようになってきました。治ってしまうと、「何故、病気になったのか?」という根本原因に目を向けることしなくなります。これが、この世から、病気がなくならない理由です。
本当の意味で病気を「完治」させることができるのは、「本来の自分」を取り戻した人だけです。自分の人生に真っ向から向き合う、と決意した人だけです。
…ちょっと話が逸れましたが。
目の前の「問題」は、間違いなく、全て必然です。何かを改める必要があるから出てきているのです。この辺りで、本腰を入れて、ご自身と向き合ってみませんか?
P.S. 個人的に、あまり大河ドラマは観ない派でしたが、歴史上「裏切り者」とされている明智光秀の「ドラマ」がすごく気になって、当時、最終回までハマって観ていました(笑)
蓋を開ければ、戦国時代、世の平安を心から願った、素晴らしい人だったのですよね。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
【あなたのライフワークを見つけてみませんか?】
「ライフワーク」とは、「使命」や「天職」
という言葉でも表されます。
ライフワークに出会えると
毎日、心からの充実感を味わえます。
働いても疲れにくくなるし、
むしろ楽しく、毎日心地よく眠ることができます。
そして、ライフワークに出会うとなんと
お金に困ることが無くなります。
【使命】や【天職】を全うするために
「もうお金のことは
人生において考えなくていいよ!」
という神様からの
ご褒美なのかもしれません。
「青写真って何?」「私の天職は?」と思いましたか?
気になる、という方はメルマガ登録でお得に受けていただけるセッションも
ご用意しております♪
お問い合わせページより是非ご質問ください。
↓
https://www.reservestock.jp/page/inquiry_form/64788
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-