カラーセラピー

科学とカラーヒーリング

科学が誕生するよりもはるか昔から、私たちの祖先は、自然の中にある「色」を用いてヒーリングを行ってきました。

それは主に、植物と宝石などの鉱物。

古代では、カラーセラピーもアロマセラピーもクリスタルセラピーも1つでした。

古代から人々は、色には治療力があると信じ、植物や宝石を使ってヒーリングを行ってきました。

後にヨーロッパを中心に四元素思想が発生しました。
この世は、火、水、風、地で構成されていてそのバランスを失うと病気になると信じられていて、バランスを取り戻すには4つのエレメントと関連する色を使った療法が行われていました。

医学の祖、ヒポクラテスは四元素による特徴分けをしており、それは今日の西洋占星術でも継承されています。

17世紀、ニュートン以後、色の正体が科学的に解明されました。
色は「光源」「物体」「視覚」の3つの要素が揃ってはじめて見えるものということが分かりました。

すなわち、色も音と同じ波長(周波数)があり、それぞれの色の波長が違うことによって見え方が異なるのです。

「あの人とは波長が合わない」

などと例えられるように、私たちは服などの色を選ぶ時にも、自分と波長が合う、合わない、で色を無意識に選んでいるのです。

その他にも、色が与えるイメージは多種多様です。

黒は高級なイメージ(ZOZOのダンボールはその為、黒塗りなのだとか)ピンクは少女のようなイメージ、グリーンは森林、安全のイメージ、などなど。

この点からも、カラーセラピーとは、日本語で「色彩療法」のことで、占いや性格分析とは一線を引くものです。

自分のことがよく分からなくなった時、自分のことをもっと知りたい時に、自分と向き合い、つながりなおすことを目的としています。
課題や問題など特にテーマがない場合でもできるセラピーです。

私も、ハイヤーセルフと繋がるワークをしてみました。

今後の道しるべになりました^^

 

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