今日は父の命日であり、お彼岸ということもあって

実家のお寺に法要に行ってきました。

そこで目に入ったのは「阿弥陀様はいつでもあなたの傍にいます」

という柱の張り紙。

見上げると、目の前に大きな仏さまが優しく微笑んでいます。

読経の間、ずっとその阿弥陀さまを見つめていました。

「私がこの世を救うのは、難しい時代になってきた。代わりにあなたがそれをしなさい」

そんな風に言われたような気がしました。

ふと阿弥陀さまのことが気になってググったら以下の記事にいろいろ詳しく書いてあり、ここに答えがありました。

阿弥陀如来とお釈迦さまは同じ仏さま？一番有名な仏さまは？

私も勉強不足でしたが、阿弥陀さまはお釈迦さまの師匠だったようですね？

阿弥陀仏は十方諸仏（じっぽうしょぶつ）の本師本仏（ほんしほんぶつ）で、「十方」とは、仏教で大宇宙のことを指します。

大宇宙には数え切れないほどの仏が現れていて、そのひとつ、地球に現れたのがお釈迦さまなのだそう。

まさか、仏教に大宇宙が説かれているとは知りませんでした(笑)

阿弥陀仏は、無明の闇に光を与えるものとされています。無明の闇とは私たちの心にある暗い心で、親鸞聖人は、無明の闇がすべての苦しみの根元である、と教えられています。

私たちは幸せを求めて、日々あくせくと働き、欲しいものを手に入れようと努力しても、無明の闇という暗い心がある限り、どんなに物に恵まれ、才能があり、生活が便利になっても、心から満足することができないのです。
※上記リンクより。

以下写真は生まれた年月日からタロットで導き出した、私の使命カード。

「天使」が上から光を注いでいて、それを浴びた人は同じように輝いていきます。

ややこじつけですが、天使と阿弥陀仏が重なります。

自分が、天使からの光を浴びて、その存在を示すこと。

それこそが自分の使命であると、心から納得することができました。

世界中のすべての人が活き活きと、自分の人生を歩くことができれば、素晴らしい世の中になる気がするのです。