本格的に、本を書いていきたい！

日々、ブログやメルマガを書いているうちに

その「想い」がどんどんと強く

なってきています。

 

スマホやPC画面は、長時間見つめて

いると、目がとても疲れるし

SNSやネットサーフィンなど

ついつい別事をしてしまい

集中できない…。

 

昔のワープロのように

「書くこと」だけに集中できる

良いツールはないだろうか？

 

ネット検索していると

海外の「Freewrite」という

商品に目が留まりました。

 

日本にもPomeraという製品が

ありますが、それに比べて

外観がめっちゃ、オシャレ。

（何事も見た目から入るタイプです^ ^）

 

ですが、公式サイトで見ると

5〜６万円もする代物。

 

購入してから、失敗したと

思いたくない。

中古でお試ししてみて

良かったら定価で購入しよう。

 

そう思い、手頃な中古のFreewrite

を見つけ、購入手続きをしました。

 

……が、これが架空サイトだったの

ですね。

 

お金を振込んだ途端、「販売者」

と連絡が取れなくなり…。

 

「やられた！」

 

と思いました。

が、同時に、自分には

似たような「お試し」が

繰り返しやってきていることにも

気づきました。

 

よく確認もしないで

うまい話に乗ってしまい

結局、お金を失ってしまう

という経験。

 

これは自分の「パターン」だと

思いました。

 

実は、起こる出来事に意味は

なくて、そこに「意味づけ」を

するのは私たち人です。

 

ここで、騙した相手を責めがちですが

それでは真の解決に至りません。

もちろん、お金を失ったのは

「痛い」経験なのですが

同時に、学びになったことも

たくさんあります。

 

そして、私の窮地に手を差し伸べて

くださった方々、（消費者センターの方

銀行窓口の方、警察の方）、

ありがたい限りです。

 

そして何より、すべての選択の

責任は「自分」にあるのだ、と

いうこと。

 

そういう意味で16,500円の

授業料だったのだな、と解釈することに

しました。

 

逆を言えば、騙した側の人は

16,500円以上の「代償」を負って

しまっていると思いませんか？

それで、生活が楽になるとも

思えませんし。

 

ちょっと気の毒な人なんだ、

とすら思えてきます。

 

私たちはついつい目に見える

「お金」に執着してしまいがちです。

「エネルギーの交換」が

お金本来の役割のはずなのに

「万能引き換え券」としての

お金のほうに価値を置いてしまいがちです。

 

買う側の私も、騙した側の相手も

その「万能引換券」に執着した

結果、このことは起きたと思っています。

 

…余談ですが、「ネット詐欺」で

検索した時、トップに表示された画面が

弁護士さんのHPでした。

「国際ロマンス詐欺」

「投資詐欺」

「情報商材詐欺」

素早く返金請求します！！

などという「ランディング・ページ」。

 

…問題は、そこじゃないんだけどなあ、、

と1人呟いてしまいましたw

 

決して、「泣き寝入りしろ」と

言ってる訳じゃないんですよ？

 

その「選択」をしたのは誰か？

というのを、今一度考えてみて

欲しいな、なんて思います。