以前も多分、この内容で記事を書いたと思いますが、とても重要なテーマなので、これから何度も書きます。
私の場合ですが、今まで言いたいことをずっと我慢し、呑み込んできました。
気管支が弱く、乾燥するとすぐ咳き込みます。
大きな声も出しにくいです。
ところが、問題は喉(肺)だけではありませんでした。
そうやって呑み込んできた負の感情は、もっと身体の奥深くに沈み込んでいたのでした。
セルフチネイザンで、そのことに気づきました。
※チネイザンについては、過去の記事に載せているので、良かったら読んでみてください。
お腹を押さえると、肋骨すぐ下のあたりが硬く、引っ張られるように痛いのです。
肋骨下は、実際の横隔膜のある部分。
我慢し、抑圧された負の感情は、喉を通り、横隔膜、胃腸にまで入り込み、下へ下へと下がってしまっていたのですね。
下へ引っ張られるので、当然、姿勢も悪いです。
瞑想を日課にしているのですが、横隔膜が硬くなっているので、しっかりお腹に呼吸が入りません。
実際に病気になっている訳ではないし、感情は目に見えない部分なのでそれが本当か?を証明する手立てはありません。
でも、「自分の身体」がそれを教えてくれた気がしました。
経験は、100のエビデンスに勝るものだと確信しています。
そして、私の経験が一つのエビデンスになり得ます。
本腰を入れて、セルフケアに取り組んでいこうとまさしく「腹に決めた」のでした。