日常的に、平穏な日々ばかりではなく、本来自分の人生には起きないで欲しい出来事が起きてしまった場合、怒り、悲しみ、嫉妬などマイナスな感情が生まれると思います。
実は起きたその出来事は必然であって、その感情を手放す(癒す)為に発生しているのです。
したがって、いつまでもネガティブ感情を潜在意識の中に溜めたままでいると、似たような出来事が繰り返し発生します。
感情に翻弄される前に、出来事を細かく分解してみて、どうしてその出来事が発生したのか?もしその出来事が偶然ではないとしたら?という問いを自分自身に投げかけてみてください。
繰り返し起こる出来事には共通のテーマが隠れているはずです。
幼少期などに親や周りの人に言われた一言だったり、感じたことが「観念」という形で潜在意識に刷り込まれているのです。
その「観念」をいつまでも握りしめたままでは、そこに新しいものが入ってくる余地がありません。
心にも「断捨離」が必要なのですね。
私の場合「母親は子供の面倒をみるべき」という観念を持っていました。
「観念」は、自らが選んだ思考の一つでしかありません。
いつでも手放すことは可能です。
ただ、何十年にも渡って深く深く信じてきた「思考」ですからなかなか手放せない、という場合もあるでしょう。
そういう場合は、ヨガなどの時に使われる「ティンシャベル」がオススメです。
音叉などでも良いですね。
「音」も波動(周波数)ですから、「思考」という目に見えないものを昇華させるのには良いツールです。
音を鳴らしながら、手放したい観念を念じながら、それが上へ上へと上昇して、消えてしまうのをイメージします。
イメージすることも、書くこと同様、とても強力です。
ティンシャベルの音色も、とても清々しい気分になることができます。
是非お試しください^^