「チネイザン」をご存知でしょうか?
チネイザン(氣内蔵セラピー/氣内臓療法)とは、古くからタオ(東洋哲学)に伝わる気功療法の一つで、お腹へのタッチを中心としたホリスティックなセラピーです。
東洋医学の陰陽五行を軸にした考えで、人体のそれぞれの臓器は、感情とリンクしているので、対応する臓器をケアすることで体の疲労はもとより、負の感情も癒される、と考えられています。
百聞は一見にしかず。
ウンチクよりも体験重視(笑)
早速、私自身が体験に行ってきました。
アロマトリートメントやリラクゼーションなどは好きで、よく通うのですが、そういったところとは全く異なる部位へのアプローチをします。
はっきり言って、気持ち良くないです。痛かったです(笑)
私の場合、小腸と大腸がガチガチになっていました。
まず、小腸は心臓とも連動していて、感情では焦り、我慢の臓器。
不眠、手足の冷え、更年期、精神疲労の症状が出やすい状態でした。
※全部当てはまっています…。
さらに大腸は肺とペアになっていて、感情は悲しみ、孤独感の臓器。
肺は呼吸を司る為、全身に酸素が行き渡らなくなるので、肋骨周りも固くなります。
下に引っ張られる為、姿勢も悪くなり、この姿勢の悪さは感情にとても大きな影響を受けます。
逆に悲しみ、孤独感などがあると姿勢が悪くなります。
横隔膜が固くなり、自然と呼吸が浅くなります。
確かに、最近、瞑想が深く入りづらかったのは、この為かもしれない、と思いました。
焦り、我慢、姿勢の悪さ、手足の冷え、精神疲労、、、色々なことがとても症状が合致していて、自分自身への癒しが必要と実感。
セルフケアしながら、このチネイザン、学んでいきたいと思っています。