毎年夏休みの課題に「読書感想文」ってありますね?
あれ、密かに好きでした(笑)
元々、本を読んでインプットすることが好きです。
これからは、インプットしたらすぐアウトプットを心がけようと思っています。
今回はこちらの本。
「されど日記で人生は変わる」
「書く」ことは嫌いではないはずなのですが、「日記」とか「家計簿」とかになると一気にテンションダウン。
元々、飽き性で、面倒くさがりな所があるので、続いたことがありませんでした。
この本には「何故続かないのか?」というところに言及していて、なるほど、と納得してしまいました。
簡潔に、何故、続かないのか?というと、「理性」で動いているから。
人は、「こうするべき」「〜しなければ」の意識の状態ではなかなか物事が前に進みません。
逆に、子供がゲームを一日中でもしてしまうように、「楽しい!!」「やりたい!!」意識が何事にも大切なのだとか。
要は、「感性」で動く、ということですね。
ここで、先日の山下清さんを思い浮かべます。
彼も「感性」の人です。
ああいう、子供みたいな、無邪気な感覚をもう一度、取り戻す時なのだ、と再三再四、宇宙からお告げがきているのです(笑)
日記をつけ始めて感じたことは、自分の「パターン」が分かってきたこと。
日々の生活の中で、自分はいろんなことを考え、反応し、生活しているのだなあ、と。
どんどん、自分のことを分かってあげられるのが楽しくて、4月から4ヶ月の間、欠かさず日記をつけています。
日記には、夢、目標、やりたいこと、スケジュールの予定、その時に感じたい感情、感謝、学んだことなどを書き記します。
やりたいことは、ほんの些細なことでも書く。
そして、なるべく早い段階で実現すると、「書いたことは実現する」と潜在意識が思ってくれるので、大きな夢や目標も達成に向けて動いてくれるのだとか。
だんだん、「自分取り扱い説明書」みたいなものができてきて、「ネタ帳」みたいになってくるのも楽しいな、と。
ホント、「されど日記」ですが、侮るなかれ。
オススメなので、是非、本を読んで日記をつけてみてくださいね!